アガパンサスの育て方

アガパンサス

1.アガパンサスの基本情報

アガパンサスについて見ていきましょう!

アガパンサスの基本情報
■科 目:ユリ科
■分 類:耐寒性~半耐寒性多年草
■学 名:Agapanthus
■別 名:ムラサキクンシラン、アフリカンリリー
■花言葉:恋の訪れ
■開花期:初夏(5~8月)

アガパンサスの鉢植えや苗が買えるお店

アガパンサスを買いたい場合は、販売店をのぞいてみましょう!
花屋やネットで購入できます。

2.アガパンサスの特徴

特徴

アガパンサスは、南アフリカ原産の多年草の草花で、草丈が30㎝~1.5mに成長するのが特徴です。
5月下旬から8月上旬まで、青紫と白あるいは複数色の花をつけるのが、アガパンサスの魅力でもあります。
耐寒性が強く地上部が枯れても冬越しして、翌春には新芽が出てきます。
非常に丈夫で育てやすい植物であることも、特徴の一つです。

育て方のポイント

アガパンサスは、過湿が苦手な植物です。土が常に湿っていと根が腐りやすくなります。
鉢植えでは、水やりは控えめにして土が乾いたときだけ与えるようにします。
3月~4月または9月~10月中に植え付けをして、日当たりと水はけの良い場所で育てるようにします。

3.アガパンサスの育て方

アガパンサスは、乾燥や寒さに強いというメリットがあります。
アガパンサスは、鉢植えと地植えのどちらでも育てられ、苗の植え付けは3月~4月または9月~10月も可能です

鉢植えの用土は、市販の草花用培養土でも問題ありません。
自分で配合する場合は、赤玉土7、腐葉土3に配合し、緩効性化成肥料を混ぜておきます。
水はけが良くない場合は、軽石か鹿沼土を1割程度混ぜれば大丈夫です。
苗を植え付けるときは、根を傷つけないように注意し、根鉢は崩さずにそのまま植えます。

庭植えも同様に、水はけ重視で場所を選べばアガパンサスに適した土壌となります。
植え付け時に堆肥や腐葉土をよく混ぜておくと、追肥はさほど必要ありません。
植え付け時以外は、水やりはほとんど不要です。

4.アガパンサスの手入れ

水やり

水やり

鉢植えは、土の表面が乾燥したら水やりをします。
過湿に弱いので、土が乾いたタイミングで、控えめに水を与えるのが基本です。
庭植えは、ひどく乾燥しない限り水をやる必要はありません。

追肥

鉢植えは、春や秋のタイミングで置き肥をするか、2週間に1回程度液体肥料を与えると花つきがよくなります。
庭植えは、植えつけ時に堆肥や腐葉土を施してあれば追肥は必要ありません。

花がら摘み

花が咲き終わったら、花茎を付け根から切り取ります。
花茎を放置しておくと種作りに栄養が奪われて株が弱ります。

増やし方

種から育てると開花まで4~5年かかるため、株分けか、挿し芽が一般的な方法です。
株分けや挿し芽は、3月~4月、または9月~10月が適しています。

植え替え

鉢植えは、植え替えをしないと根詰まりを起こしますので、2年に1回程度植え替えます。
時期は、4月~5月または9月~10月が適しています。植え替え時は、根を傷めないように注意します。
庭植えの場合は、3~4年で植え替えします。

5.アガパンサスに発生する病気と害虫

主な病気

アガパンサスは、病気の心配はほとんどありません。
水はけが悪いと根腐れを起こしますので、水のやり過ぎに気を付けます。

主な害虫

アブラムシが発生することがあります。
アブラムシは、春から秋の高温乾燥時期に発生しやすく、新芽や葉などに寄生して栄養を吸い取って植物の生育を妨げます。
ウイルス病を媒介したり、すす病が繁殖して黒くなったりすることがあります。
アブラムシを見つけたら、ガムテープなどで貼りつけて取り除きます。大量に発生した場合は、薬剤を散布して駆除します。

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