イキシアの育て方

イキシア

1.イキシアの基本情報

イキシアについて見ていきましょう!

イキシアの基本情報
■科 目:アヤメ科
■分 類:半耐寒性秋植え球根
■学 名:Ixia
■別 名:ヤリズイセン(槍水仙)
■花言葉:誇り高い、団結
■開花期:春(4~5月)

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2.イキシアの特徴

特徴

イキシアとは、別名をヤリズイセンとも呼ばれる植物で、アヤメ科の多年草です。
硬くて細い茎や葉を持ち、針金のような丈夫な茎に花をびっしりとたくさん咲かせます。
また、花の色も多くて花持ちも良い植物なので、観賞用としても愛されています。

イキシアは、見た目は細いので繊細に感じますが、実際には強くて育てやすくて植物です。
小さな球根でも充分開花しますし、球根も比較的簡単に増やすことが可能です。

育て方のポイント

イキシアは、寒さにはやや弱い傾向にあるので、越冬中に球根が凍らないように、日当たりの良い場所で育てることがポイントです。

3.イキシアの育て方

育て方

イキシアは、基本的には鉢植えでも庭植えでも問題なく育てることができます。
半耐寒性球根とはいっても、やはり厳寒期には凍害を受けやすいため、あまり寒い場所で育てることは控えた方が無難です。
寒さだけは注意が必要なイキシアですが、育てるのはさほど難しくありません。

鉢植えの場合は、10月~11月前半が植え付けに適した時期です。育つと草丈が大きくなるため、深さ15㎝以上の大きめな鉢を用意します。

イキシアの用土は、赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使います。市販の草花用培養土も利用できます。
5号鉢(口径15㎝)であれば、1鉢に5~6個の球根を3~4㎝ぐらいの深さに球根を埋めます。あとは涼しい場所で管理し、水をたっぷりあげます。

庭植えの場合も、基本的には同じような育て方をします。冬場の凍害を考えて、南側の日当たりが良くて水はけの良い場所が最適です。
また、植え付けの2週間前に苦土石灰をまいておきます。植え付けるときに、緩効性化成肥料を混ぜておくと、追肥を施す必要はありません。

イキシアの球根は、10月以降に涼しくなってから植え付けます。深さ3~4cm、球根の間隔は4~5cmぐらいにします。凍害が心配な場合は、防寒対策を施すと安心できます。

4.イキシアの手入れ

水やり

水やり

イキシアが開花するまでの生育期は、極端に乾かさないようにし、開花後は、水やりの回数を減らします。地上部が枯れて休眠期(初夏~秋)に入ったら、乾燥状態にします。

追肥

肥料が多いと、イキシアの球根が腐りやすくなるため気を付けます。植え付け時に、緩効性化成肥料を混ぜ込んでおくと、追肥を施す必要はありません。

増やし方

イキシアは、自然に分球して増えます。そのままの状態でも問題ありませんが、連作すると生育が悪くなるので、別の場所や鉢などに植え替えします。

植え替え

イキシアの植え替えは、鉢植えでも庭植えでも基本的に10月の涼しい時期に行います。
球根を植える深さは3~5㎝、間隔は4~5㎝程度が目安です。

球根の保存

イキシアは、花後に地上部が枯れると、初夏~秋まで休眠期に入ります。
庭植えの場合は、葉が黄色くなって枯れてきたら梅雨前に球根を掘りあげ、冷暗所などで秋まで乾燥貯蔵しておきます。
鉢植えの場合は、球根を掘り上げずに、雨の当たらない涼しい日陰に鉢を移動します。

5.イキシアに発生する病気と害虫

病気と害虫

イキシアに発生する病気や害虫はほとんどありません。
ただし、同じ場所で連作してしまうと、生育不良や病気が発生しやすくなるので、庭植えの場合は2~3年ごとに植える場所を変えることが大切です。

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